きのくに南サッカークラブ

2025

活動内容

きのくに南サッカークラブは「人を育て地域との絆を育むサッカークラブ」をテーマに、和歌山県みなべ町・田辺市・白浜町を拠点として、2025年3月より活動する社会人のサッカークラブです。

人口が減少している地方において、選手・スタッフがサッカーだけでなく仕事や地域活動に対して真摯に取り組むことで、サッカークラブとして新たな存在意義の創造を行います。

ただ単に勝利だけを目指すのではなく、選手の成長や地域とのつながりを大切に活動してまいります。

中期目標

きのくに南サッカークラブは、クラブ始動5年以内(2030年まで)の中期的な目標として下記5項目を掲げます。

  1. 「全国社会人サッカー選手権大会」「全国クラブチーム選手権大会」のいずれかに出場する。
  2. セカンドキャリアとして指導者や農業従事者になるための環境整備に取り組むことで、移住から定住に繋がる選手を複数名生み出す。
  3. サッカー選手として成長できる環境を整備することで、地域リーグ以上にステップアップする選手を複数名生み出す。
  4. 移住者増加/スポーツ界の活性化に向けた取り組みとして、他競技(サッカー以外) にも進出する。
  5. 地域課題解決の一助となるよう、耕作放棄地・空き家の効率的な利活用に取り組む。

サッカーでの目標

日本のサッカー界においては、毎年開催される都道府県リーグや地域リーグ等の成績に応じて、クラブの昇格・降格が行われています。

きのくに南サッカークラブは「和歌山社会人サッカーリーグ3部」に2025年から参戦し、上位カテゴリーへの昇格を目指します。

貢献

きのくに南サッカークラブはそれぞれのステークホルダーに対し、以下の形で貢献することを目指します。

  • 地域

    • クラブを通じた移住者およびUターン者の増加に取り組みます。
    • サッカーがきっかけで移住してきた選手たちが積極的に地域活動に参加し、まちおこしの一助となるべく取り組みます。
    • セカンドキャリアとしてサッカーの指導者や農業従事者になるための環境を整え、移住から定住に繋がる選手を生み出すことに取り組みます。
  • 地元企業・農家

    • 若い働き手が不足しているこの地域において、県外から移住してきた選手たちが仕事にも真摯に取り組みます。
    • 選手が梅の収穫作業(6月頃)に参加することで、農繁期の人手不足解消の一助となるべく取り組みます。
  • 選手

    • サッカーに対してやり残したことがあったり未練があったりする選手に、サッカー中心の生活が送れる環境を整えます。
    • クラブを通じて地域との接点を多く作ることで、サッカー以外の活動の重要性を感じてもらえるよう取り組みます。
    • 上位カテゴリーへのステップアップや引退後の定住など、様々な選択肢を持てるような仕組み作り・選手育成に取り組みます。
  • 普及

    • サッカーに限らず、スポーツをする・見る・支える文化を創出することで、子どもからお年寄りまで何かしらの形でスポーツに関われる地域に出来るよう取り組みます。
    • サッカー以外の競技にも進出することで、新たな移住者やUターン者を生み出せるよう取り組みます。

ホームタウン

  • みなべ町 和歌山県日高郡

    風光明媚な景観を誇る日本一の梅の里

    • 梅のトップブランド「南高梅」の誕生の地で、持続可能な梅を中心とする「みなべ・田辺の梅システム」は世界農業遺産に認定され、日本一の梅の産地です。
    • 町の木ウバメガシを使った紀州備長炭は、世界の最高傑作として高く評価されています。
    • 千里の浜(海辺の熊野古道)や鹿島などの景勝地に恵まれています。
    • 観梅や梅の収穫体験といった期間限定のイベントに加えて、温泉、森林体験、梅干し・梅ジュース作り体験、ボルダリング、陶芸、釣り、磯遊び等年間をとおして楽しめます。
    • 美しい海、山、川を有し、ワーケーションにも最適な環境が整っています。
    • 近海ものの鮮魚介類が水揚げされる海の幸の宝庫です。
  • 田辺市 和歌山県

    山・海・まち・世界遺産 近畿一広い選べる暮らし

    • 美しい海、山、川の大自然を有している紀南の中核都市です。
    • 龍神温泉や湯の峰温泉など有名な温泉が市内各地にあります。
    • 世界遺産「熊野古道」や「熊野本宮大社」など歴史的文化資源を数多く有します。
    • 熊野古道歩きの外国人の来訪が大変多くなっています。
    • ほぼ市内全域に光ファイバー網が整備されており、テレワークに最適です。
  • 白浜町 和歌山県西牟婁むろ

    輝きとやすらぎと交流のまち 白浜

    • 日本三古湯である白浜温泉があります。
    • 日本の渚百選に選ばれた白良浜は、夏には海水浴場として開設され、多くの海水浴客が訪れます。
    • 三段壁、千畳敷や円月島等、名勝地、景勝地が多数あり多くの観光客が訪れます。
    • 世界遺産「熊野古道」の富田坂、仏坂が通っています。
    • 日置川地域(移住推進地域)は、県内における農家民泊の先進地です。
    • 日置川地域は、カヌーや農業、藍染め体験などの体験観光プログラムが豊富です。
    • 紀勢道日置川ICが出来、周辺市町村への通勤にも便利です。

概要

クラブ名称

きのくに南サッカークラブ South-Kinokuni SoccerClub

事業内容
サッカークラブ運営、サッカースクール運営
チームカラー

ターコイズ

青(海)と緑(山)を合わせた色

創立年
2025年
代表
森永 純平
クラブ所在地
和歌山県田辺市
ホームタウン
  • みなべ町和歌山県日高郡

  • 田辺市和歌山県

  • 白浜町和歌山県西牟婁むろ

練習グラウンド
  • 田辺スポーツパーク

    〒646-0061
    和歌山県田辺市上の山1丁目23-1-1

    車でのアクセス

    • 阪和道・紀勢自動車道「南紀田辺IC」から約3分(1.2km)
    • JR「紀伊田辺駅」から約12分(3.8km)

    電車でのアクセス

    • JR「芳養はや駅」から徒歩(1.9km)で約27分
  • 文里多目的グラウンド

    〒646-0023
    和歌山県田辺市文里2丁目38-1

    車でのアクセス

    • JR「紀伊田辺駅」から約8分(2.7km)

    バスでのアクセス

    • JR「紀伊田辺駅」から明光バス30系統「神島高校前」より徒歩(500m)で約15分
  • 西本庄スポーツ広場

    〒645-0027
    和歌山県日高郡みなべ町西本庄1100

    車でのアクセス

    • JR「南部駅」から約10分(5.2km)